定期コースまたは5,000円(税別)以上のお買い物で送料無料

沖縄県やんばるの青切りシークヮーサー

シークヮーサー

シークヮーサーは日本では沖縄のやんばる地方(本島北部)を中心に分布する柑橘系の果物です。

特に沖縄県大宜味村は沖縄県の生産量の約60%を占め、大宜味村と言えばシークヮーサーと言われるほどの特産品となっています。

大宜味村

長寿県の沖縄県の中でも大宜味村は『長寿の村』として有名です。

村の運動会では1家5代によるリレーが行われ、多くの方が70歳を過ぎてもなお、畑仕事をしているなど、お年寄りが活き活きと暮らしています。

 

大宜味村のお年寄りの方々に長寿の秘訣を伺うと、「昔ながらの食生活が良い」、「コミュニティ活動が盛んで社会的な絆が強い」、「高齢になっても畑仕事や運動で身体を動かしている」など、健康な生活習慣に根ざしていていました。

私たちはその中でも食生活に注目しました。

「塩分の少ない味付け」、「ミネラルの豊富な野菜と海草を使った料理が多い」、「豚と豆腐で良質なタンパク質を多く摂る」など現代栄養学の面からも理にかなった食事に加え、「昔からシークヮーサーが多く自生しているのでおやつ代わりに良く食べる」という習慣がありました。

近年の研究でそのシークヮーサーにはノビレチンというフラボノイドが含まれていて、特に果皮に多く含まれていることがわかっています。

加えて、大宜味村で出会ったお年寄りにシークヮーサーの果皮を漢方の陳皮(ミカンの皮)のように乾燥して粉末にして飲んでいる方がいたため、私たちはノビレチンが健康の秘訣の1つではないかと考えるに至りました。


ノビレチン

ノビレチンはフラボノイドの一種で、沖縄の強い紫外線や害虫などから果実を守る成分の1つです。

そのため、日差しが強く、害虫が多く、実が青い(未熟な)夏~初秋の時期にノビレチンの濃度が高くなります。

大宜味村が長寿村として有名になったことをきっかけにノビレチンの生理活性が盛んに研究されており、生活習慣病や美容を中心に様々な効果があることがわかっています。

青切りシークヮーサーの果皮

青切りシークヮーサーの果皮を分析した所、ノビレチンは100gあたり620mg含まれていました。

これはなんと一般的なシークヮーサーの果皮の約2倍のノビレチンです。

シークヮーサーを果皮ごと搾汁した果汁のノビレチンの濃度は100mlあたり3.6mgのため、およそ170倍のノビレチンが含まれていることになります。


商品はこちら
閉じる

Popup

Use this popup to embed a mailing list sign up form. Alternatively use it as a simple call to action with a link to a product or a page.

Age verification

By clicking enter you are verifying that you are old enough to consume alcohol.

カートの中身

カートは空です
お買い物をする